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休養日(街歩き) [ヨーロッパアルプスハイキング日記2013]

8月4日グリンデルワルト・朝雷雨後晴
 朝方いきなり雷鳴と雨になり、即休養日にしましたが、その後晴れてきたのでダイエットのつもりで2時間ほど周辺を歩きました。そろそろクライミングモードに持っていかないと、まずいです。毎晩経費節約のためスーパーで買ったパンとチーズばかり食べているので、ちょっと炭水化物乳製品の取りすぎです。一度くらいスイス料理を食べたいので日本語観光案内所でミールクーポンを購入し、レストランとメニューの予約をしてもらいました。もちろん、一番安いメニューのチーズホンジュとラクレットです。これで、ランチはビスケット三枚となりました。
 夕方まで空腹を我慢してレストランへ。量も味もまずまずでした。テラス席でしたが、夕方のアイガーを目の前にして、最後の晩餐に相応しい時間でした。
 明日はグリンデルワルトで歩けるのは最後の日となりますので、何とか頑張ります。
ヴェッターホルンヴェッターホルン前菜ラクレットとチーズホンジュ今日のアイガーデザートのシャーベット(

シルトホルン展望台 [ヨーロッパアルプスハイキング日記2013]

8月3日グリンデルワルト・曇時々晴、夕方から雷雨
 今日は疲れが溜まってきたのと夕方から雷雨の予報のため、以前テレビで見た回転レストランのあるシルトホルンへ観光に行きました。
 日本語観光案内所で電車、ゴンドラ、ケーブルカー、バスが一枚で乗降り出来るのパスを作ってもらい早めに出発。ラウターブルンネンからミューレン、シルトホルン展望台へ。ここも観光地なので人が多く、それでもユングフラウヨッホよりましで何とか我慢の範囲でした。
 ミューレンは住人400人の小さな町だそうで、アイガー、メンヒ、ユングフラウの眺望が良く、何より静かな雰囲気が気に入りました。
 雲行きが怪しいので午後3時には戻りましたが、天気予報どおり午後5時から猛烈な雷雨になりました。お天気の変わり目に来ているようで、これからしばらくの間不安定なお天気が続くようです。
 もう一息(^_^;)。
アイガー、メンヒ、ユングフラウミューレンからアイガーとメンヒ

フィルソトからバッハアルプゼー [ヨーロッパアルプスハイキング日記2013]

8月2日グリンデルワルト・快晴・気温31度
 昨夜は、ホテル前の広場でスイス建国記念日のお祭りが盛大に行われました。ホテルの四階が部屋なので、バルコニーにある椅子に座って特等席で楽しめました。市長による日本語での挨拶もあり、ホルンやコーラス等の後、最後に花火がたくさん上がり盛り上がりました。昔ここに滞在した時も建国記念日で、日本語でのスピーチを聞きました。
 今日も昨日に続き一日中まったく雲の無い快晴でした。朝はノンビリ朝食をとり、ゴンドラに乗ってアイガーの反対側にある湖に行ってきました。道は整備されていて散策がてらに気楽に訪れる人がたくさん見受けられました。アイガーをはじめベルナーアルプスの山々と氷河を常に見ながら、歩けます。バッハアルプデーからは、谷筋の道をゴンドラの中間駅ボルトまで歩きましたが、このコースはフラワートレイルと言われているそうで、全コースの両側は、お花で埋め尽くされていました。お花と景色の大好きな人には、お勧めです。岩は無く、心身ともに息切れ寸前、セルシン飲みます。ボルトの駅のテラスでフレンチフライを食べたのですが、町のレストランと同じでした。ここでは多分どこのレストランも出来合いの物を使っていそうなので、もう食べません。シャモニでは、レストランごとにオリジナリティーがありました。
 今日は、森正弘さんの命日です。毎年友人と小川山で色々故人の悪口など話していたのですが、今年はスイスで色々思い出しています。
スイス建国記念日の花火花の道アイガーハイキンポゲ花の道アザミワタスゲバッハアルプゼー不明シュレックホルンと氷河


アイガーグレッチャーからアルピグレン [ヨーロッパアルプスハイキング日記2013]

8月1日グリンデルワルト・快晴
 朝二番の電車でユングフラウへ。既に団体客がたくさんいて、車両も団体予約専用があったりでどの車両に乗ってよいやら。ユングフラウは観光用に大きく変わっていて、とても居心地の悪い場所になっていました。狭いところに大勢押しかけて息がまりそうで、思わず発狂しそうになってしまいました。こんな所に長居はしたくないのですが、とにかく今日の交通費だでけ125スイスフラン(1万4千円位)かかっているので、昔登ったアイガーのミッテルレギ稜とメンヒだけでもと見てきました。昔、メンヒの翌日ユングフラウに登る予定で山小屋に泊まったのですが、悪天候でメンヒだけになってしまいました。それにしても、すごい人、人で、二度と来たくありません。早々に下り電車に乗りアイガーグレッチャー駅へ。アイガーを登って西壁のルートを下降すると、この駅が目標になります。駅が見えてからが長く、下降ルートを見つけるのに苦労しました。
 今日、駅からアイガーの北壁のを見ながら北壁の下をトラバースするコースです。このコースは初めにほんの少し上る他は殆ど緩い下りに道で、途中に花の咲き乱れる草原があり雄大な展望を楽しみながら贅沢な休憩が取れます。高度が下がるに従い、咲いている花の種類も変わります。アイガーの北壁を見たくて選んだコースでしたが、楽しいハイキングが出来ました。それにしてもこの壁、雪の着いていない時に登っても魅力的ではなさそうです。
アイガーミッテルレギ稜メンヒヴェッターホルンとアイガー北壁お花の群落の草原アイガー北壁とルート案内ヴェッターホルンとアイガー北壁ヴェッターホルンアイガー

ツェルマットからグリンデルワルト [ヨーロッパアルプスハイキング日記2013]

7月31日ツェルマット・快晴、グリンデルワルト・快晴
 今日は、ツェルマットからグリンデルワルトへの移動日。ツェルマット最後の日は、素晴らしい快晴です。今日も朝のホテルレストランには日本人の団体客がたくさん。このホテルはJTBがよく利用しているそうで、私が滞在中三度会いました。が、殆ど二泊でした。団体は、朝が早いので7時の朝食時は大賑わいです。日本人は集団になるとマナーが無くなるらしく、恥ずかしい行為を何度か見ました。悲しい事です。色々な国の人たちが見ていますかね。部屋の窓から見える今日のマッターホルンは、輝いているようです。立ちたかった山頂。来世には、必ず。
 ツェルマット9:39発の列車で、途中三度乗り換えましたが12:39ちょうど三時間でグリンデルワルトに到着。スイス鉄道は素晴らしいですね。時間は正確、列車も色々で楽しめます。ただ、Interlaken OstからGrinderwaldへの乗り換えには注意が要ります。この場合、Grindelwald行きの列車はLouterbrunnen行きと連結されていて途中で切り離されます。前の方の車両がグリンデルワルト行きです。
 今回の宿(Central Hotel Wolter)は駅のすぐ前で、アイガーがホテルの窓から眼前です。受付の女性は親切で、午後一時に着いたにもかかわらずチェックインしてくれました。部屋はこじんまりですが、清潔でWelcomeフルーツセットが置いてあり嬉しくなります。今回、ツェルマットとグリンデルワルトのホテル予約でお世話になったグリンデルワルト日本語案内所もこのホテルのすぐ隣にあり、心強い限りです。実はこの予約、一年前にスイスフランが80円位の時に全額払い込み済みで、今スイスフランは110円位ですから、30%オフで泊まれた事になり、本当にラッキーでした。
 ここは昔とあまり変わっていない印象ですが、駅前は大規模な工事の最中です。ツェルマットよりこじんまりしているので、落ち着いた感じです。食料品は、ツェルマットより安めです。
 クライミングまでもう一息、頑張ります。
ホテルからのアイガーグリンデルワルト駅今日のランチ、これで3.7千円くらい夕日のアイガー

シュヴァルツゼーからヘルンリ小屋 [ヨーロッパアルプスハイキング日記2013]

7月30日ツェルマット・快晴
 昨日の雨が嘘のようなお天気です。朝は霧が少し出ていました、シュヴァルツゼーに上がると霧を抜けて快晴でした。
 今日は28年前にマッターホルンをトライした思い出をたどって、ヘルンリ小屋まで歩いてみる事にしました。マッターホルンは昨日の雨が上部では雪だったようで、東面もべったり雪が付いていました。登り始めは昔を思い出しながら登っていたのですが、途中からの急な登りになるとそれどころではなくヘロヘロになって小屋に到着。2時間40分の登りでした。よく頑張ったものです。もう二度とこのような登りはしたくありません。岩を登るなら頑張れるのですが、山登りは駄目になりました。ちなみに、ヘルンリ小屋は今年から2015年までかけて増築、改装中です。利用の制限があるようですのでご注意下さい。
 いや~、それにしても当時は体力もあって良く頑張ったものです。突然のメンバー追加で、結局これが原因で非難小屋までしか登れませんでした。今になって思うと、最初から非難小屋までしか行く気の無かったメンバーを切れなかった事が敗因でした。このメンバーが加わらなければ、登頂出来たでしょう。今になっても、パートナーに申し訳ない気持ちです。
 久しぶりにヘロヘロになりましたが、早くクライミングでヘロヘロになりたいです。PUMP2の壁が夢に出てくるようになってきたので、要注意。今日も禁断症状が出ないようにセルシン飲みます。ツェルマットの町は日本人だらけで、昔食べてものすごく美味しかったオニオングラタンスープのお店も見つからず早々にホテルへ。
 明日は、グリンデルワルトへ移動です。ネットによるとローザンヌ近くでスイス鉄道の事故があったそうで、明日の移動を心配したのですがスイス鉄道のHPによると時刻表どおりに行けそうなので一安心です。
ふ~、もう一息。
ブライトホルンシュヴァルツゼーよりマッターホルンヘルンリ小屋今日のマッターホルン夕焼けのマッターホルン


雨で休養 [ヨーロッパアルプスハイキング日記2013]

7月29日ツェルマット・夕方まで雨
 天気予報が当たり朝から雷鳴、雨は夕方まで降り続きました。風が無いので糸を引くような雨で気温もかなり下がっています。今日は完全休養日として、部屋に閉じこもりネットチェックストレッチ、読書とクライミングのユーチューブ鑑賞です。ウォーキングカウンターはゼロでした(-_-;)。
 町は、雨で何処にも行けない観光客であふれているそうです。それにしてもシャモニにも有りましたがここにもマックが進出。ここまで来てマックに行きたいとは思いませんが、入る人がいるんですね。ツェルマットにもノースフェース等のショップがあり覗いてみましたが、とても買う気になる値段ではありませんでした。登山用品等を海外で買うなら、スイスフラン、ユーロ、ドルとも90円以下にならないと割安感はありません。特にお土産品は、べらぼうな値段に思えます。お土産を期待している皆さん、ごめんなさい(ーー;)。
 昔に比べ格段に近代化されたのが、リフト、ロープウェー、鉄道等の乗車券の購入が全てクレジットカードで出来、暗証番号の入力だけで決済出来ることです。これは、非常に便利です。現金の用意の心配が無いだけ気が楽です。後が、怖いですが。
 サラミが岩肌に見えてきました。いよいよ末期症状か?後10日もあるのに、耐えられるやら。
今日のツェルマット今日のツェルマット

ロートホルンからスネガパラダイス [ヨーロッパアルプスハイキング日記2013]

7月28日ツェルマット・曇
 朝から雲が多く、マッターホルンも殆どが雲の中。とりあえず出発しロートホルンまで地下ケーブルからゴンドラリフトを二度乗り換えてロートホルン展望台(3103m)へ。やはり展望は無く強風がマッターホルンの方向から吹き付けてくるため、歩くコースを風当たりの少ない1号路(無料の案内図にあるコース番号)を下りました。これが大当たりでこのコースは、岩稜で岩に餓えている私にとっては多少の癒しになりました。と言っても道は歩きやすく問題有りません。今回はラッキーな事が幾つかありましたが、まずはこのコースからロートホルンへの中間駅ブラウヘルトへ向かう9号路でエーデルワイスの群落を見つけた事です。なかなか見つけるのが難しいと言われるエーデルワイスに出会えたのはラッキーでした。
 このブラウヘルトから昨日の帰りに乗ったリッフェルアルプ駅まで歩く予定でしたが、途中小雨が降ったりしためスネガパラダイスへの道に変更しました。これもたまたま地図を見ている時に現地の日本人ガイドアドバイスをくれたためで本当にラッキーでした。この道は、沢沿いから山腹を巻くようになりますがすねがパラダイスまで高山植物の群落です。本日は悪天のためランチはバナナとクッキーのみで早めに終了となりました。本日のディナーも、パン三切れとミニトマトです。ダイエット、ダイエット、クライミングが待ってます。
 昨夜はクライミングの禁断症状何度も目が覚めてしまいました。買ってきたパンが人工ホールドに見えてきたので危なそうです。今夜は、セルシンを飲んで寝ます。明日は雨の予報で、久しぶりに休養日に出来そうです。
ブラウヘルト付近の花の群落名称不明エーデルワイスエーデルワイスエーデルワイスラヌンクルス・モンタヌス(キンポウゲ科)

ゴルナーグラートからリッフェルアルプ [ヨーロッパアルプスハイキング日記2013]

7月27日ツェルマット・快晴
 ツェルマットの大展望台であるゴルナーグラートへ。ここからは、モンテローザ、リスカモ、ブライトホルン、マッターホルンと続く山稜が美しく見えます。モンテローザとリスカムは残念ながらトライも出来ずに今日まで来てしまいました。もう生きている間に登れる事は無いかと思うと、悲しくなるばかりです。
 まずは、ゴルナーグラートからローテンボーデン駅のさらに一つ下のリッフェルベルク駅まで歩きました。花々を楽しみながらなだらかな下りの道を行き、ローテンボーデン駅を過ぎると小さな湖が二つ見えてきます。風が無くて湖面に波が無ければ逆さマッターホルンが美しいそうですが、残念今日は風があり見られませんでした。さらに下りリッフェルベルク駅へ。ちょうどお昼過ぎでお腹もすいたので、アメリカ風のレストラン(最近出来たらしい)でランチにしました。いや~、高いのに驚きです。下の写真のランチが6,000円位です。今夜のディナーは、フランスパン三切れで終わりにします。ここからさらに下の駅リッフェルアルプへ下りました。この道は、咲いている花の群落は綺麗なのですが急な下りが続くので疲れます。ゴルナーグラート駅からリッフェルアルプ駅まで、ゆっくり歩いても4時間程度です。早い人なら3時間あれば十分です。道標もしっかりしていますので、安心して歩けます。
 それにしても、花と展望はもう十分ですね。しばらくクライミングが出来ていないので禁断症状が出てきました。夜中に発狂するのではないかと心配です。岩だ、岩だ早く岩を登りたい(-_-メ)。残りの人生、僅かしか無いので。クライミングに専念したい~。我慢、我慢、ようやく半分終了(-_-;)。
今朝のマッターホルンモンテローザ、リスカム名前不明ブライトホルンリッフェルゼーお花の群落高価なランチ雲の中のマッターホルンクモノスバンダイソウ

シャモニからツェルマットへ [ヨーロッパアルプスハイキング日記2013]

7月26日シャモニ・快晴・気温32度、ツェルマット・快晴・気温26度
 名残惜しいシャモニを後にして、今日はツェルマットへ移動です。シャモニ周辺の針峰群を二度と見る事が出来ないかと思うと、悲しくなります。列車を乗り継ぎ時刻表どおりにツェルマット駅に到着。駅前の案内所でホテルの場所を確認。けっこうな坂道を頑張って登るとお世話になるホテルでした。ホテルで教えてくれたのでが、坂を登らずにエレベータを使ってホテルのすぐ前までくる方法が二つありました。ほっと(-_-;)。ただ、坂道を頑張って登った甲斐があり、ホテルの部屋のベランダから見るマッターホルンは素晴らしいものでした。
 ちょっと町のスーパーへ買出しに行きましたが、30年前とのあまりの変わりように驚きました。昔駅近くで屋根裏部屋に泊まったホテルバンホフは、手前にセンスのないビルが建ってしまい昔の面影はありませんでした。メイン通りも同様で、著しい観光地化が進んで登山の町の姿は失われていました。日本人観光客の多い事。お土産もそうですが登山用品も非常に高いです。とても買う気にはなりません。スイスフランが110円、ユーロが130円位で計算してみましたが、日本の倍くらいに感じました。ただ、スーパーマーケットで買った食料品等は肉類を除いて割高感は感じませんでした。
 ちなみに、シャモニのスネルスポーツでロープの値段を見たのですが。日本で買うより30%くらい高いです。ユーロが90円くらいにならないと、割安感は出てきません。
 昔ここでのハイキングは殆どしていないので、ノンビリ歩いてみようかと思っています。それにしてもツェルマットの周辺は、どこに行っても日本人に会いそうです。
泊まったホテルとモンブラン泊まったホテル(シャモニ)列車内ホテルの部屋からのマッターホルン
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